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講師の登壇実績

同じ研修会社の同じカリキュラムで同一の教材を使ったとしても講師の研修展開、時間配分、事例等によって、まったく違った研修内容になってしまうことがあります。もっと有体な言い方をすれば、研修講師の力量によって研修効果にも大きな差が出ます。では何を基準に講師を選定すれば良いのか、ひとつの指標として、講師のキャリアである登壇実績が参考なります。

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講師のリピート率

登壇数の多い講師は毎回新規の顧客に対し複数の研修を実施しているのではなく、同一団体からのリピートが多い傾向があります。理由を簡潔にいうと評価が高いからです。実際、研修アンケートにも「他のメンバーにも受講させるべき」「次回の研修も同じ講師を指名してほしい」等のコメントが寄せられることが多くあります。

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研修内容と講師のキャリア

たとえば管理者研修を実施するのに、管理者の経験のない人が登壇したら、営業研修をするのに営業経験のない人が講師だったらどうでしょう。一般的な理論や他所から借りてきた事例は話せるかも知れませんが、やはり担当講師の実体験の裏付けられた講義の方が説得力があるのは言うまでもありません。

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事前に聴講する

一番確実な方法は、事前に講師の研修を聴講することです。このような場合、出来れば同じテーマの研修が望ましいのですが、他のテーマの研修内容でも充分講師の力量を判定することができます。
また、実際の研修を録画してホームページにアップしている講師もいるので、一度ご覧いただくと参考になると思います。

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講師の研修スタイル

講師によって、研修の雰囲気は大きく異なります。大講堂で行うような一方通行の講義をする講師、ツーウエイコミュニケーションでユーモアに溢れ受講者を魅了する講師、等々、研修内容や受講者数によってもスタイル異なりますが、どのような研修スタイルの講師なのかを事前に確認することが大切です。

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講師と担当者との相性

担当講師と研修担当者は、開催日の調整、研修内容、準備品等、いろいろと事前に打ち合わせをする必要があり、研修当日も一緒に昼食を取る等、多くの接点を持ちます。このような時、ざっくばらんに何でも話せる人間関係を構築する必要があります。したがってある程度自分と相性の良い講師に登壇してもらうと良いでしょう