スキル&モチベーション株式会社の講師陣の中で、桜井淳はこのように語ります。
「セミナーは受講者と講師が多対一で対峙しますが、基本的に一対一のようなコミュニケーションを心がけています。」

そのために彼は何をするか?と言うと、受講者とのアイコンタクトだそうです。
ひとりひとりの顔を見て、目を見て、理解度や関心などの反応を確かめながら、目と目でコミュニケーションをとるのだそうです。

目と目で語り合い、講師としての質問に自発的に答えたくなる視線を送ること・・・これが重要だと力説します。
受講者全員に広く顔を向け、目を見つめて簡単な問いを送ったり、その反応を待ったりするのだそうです。
反応を待つその「間」の取り方にも気を配るのだそうです。

確かにその通りで、慣れていない講師は手元のレジュメやレジュメを映したスクリーンに視線を送ったままで受講者の方に視線を向けない人がいます。
そう言う講師、スピーカーだと受講者は集中して話を聞くことが出来ず、居眠りを誘うことになってしまい、研修の成果が得られません。

講師の性格にも拠るかも知れませんが、講師が受講者の方を向かない理由の多くは自信のなさでしょう。慣れていないことで自信がない、人前で語ることに対するに自信がない・・・これでは講師として失格です。

スキル&モチベーション株式会社の講師陣は与えられた研修の時間内で最大の研修効果が得られるために、受講者とどうコミュニケーションをとり、どう伝えるか?の努力を惜しみません。