5H2Hに当てはめ立案する
研修担当者が研修を企画立案する際のポイントとして5W2Hに当てはめて考えると分かりやすいと思います。下記参照
Why | 目的 | なぜ | 業績拡大のため |
What | 目標 | 何を | 営業力強化研修を |
Who | 対象 | 誰に | 低効率の営業マンに対して |
How to | 手法 | どのように | 外部講師を使って |
When | 時期 | いつ | 9月から |
Where | 場所 | どこで | セミナー施設を借りて |
How much | 予算 | いくら | 150万以内で |
上記のマトリクスの項目のように、先ず何のために研修を開催するのか目的(Why)を明確にした上で、何の研修(What)をするのか、誰(Who)を対象にするのか、といったように順に5W2Hを明らかにすると良いでしょう。
事前の段取りを万全に
研修を企画立案し、いざ実施しようと研修案内の書簡を発信すると、営業本部から決算前や月末は避けてほしい。等々、様々な注文を付けられることがあります。組織内でも部門ごとに立場や事情が異なるので、このような軋轢が生じてしまうものです。このようなことにならないように、事前に役員会の承認を得る等、研修担当者は事前の段取りが不可欠になります。
