研修案内の発信と動機付け企業研修 営業研修 会社研修

研修日時が決まったら、受講者の都合もあるのでなるべく早い時期に研修案内を発信します。この時対象者が管理者であれば本人宛で構いませんが、一般社員であれば直属の上司宛に発信し確実な参加を促します。更に研修受講前に上司と受講対象者である部下で研修目的を共有化し、上司から部下にしっかり受講するように動機付けする旨を伝えると良いでしょう。

 

必要に応じて事前課題を企業研修 営業研修 会社研修

研修の内容量に対して研修時間に余裕があれば良いのですが、もし時間的にタイトな研修の場合は、前もって受講者に対して事前課題を依頼することで、研修当日の時間を有効活用することができます。事前課題の内容に関しては、講師と研修ご担当者と良くお打ち合わせをして、研修内容と合致した内容にします。

 

研修会場の机と椅子の設置企業研修 営業研修 会社研修

受講者の席の配置には、教室スタイル、アイランドスタイル、コの字スタイル等々、さまざまな配置があるので、研修内容に合わせてどのようなスタイルが望ましいのか事前に確認し、設置する必要があります。また聴講者がいる場合は後方に聴講席を準備します。

 

プロジェクターとスクリーンの設置企業研修 営業研修 会社研修

研修ツールは多岐に渡りますが、現在はパソコンとプロジェクターを用いて、スクリーンに投影するスタイルがメインになっています。したがって、研修担当者は事前に設置、投影して、ピントは合っているか、充分な画面サイズになっているか、電源コードやケーブルは足に絡まないように収まっているか等を確認する必要があります。

 

ホワイトボードとマーカー企業研修 営業研修 会社研修

必要に応じてホワイトボードにメモ板書することがあります。このとき、書き残しが残っていたり、ボード全体が薄汚れていたり、板書すると字がかすれてしまう、ということがあります。研修担当者は事前に簡単に清掃をしておくと共に、インク残量のある黒、青、赤の3色マーカーの準備しておくと良いでしょう。

 

テキストとシートの配布企業研修 営業研修 会社研修

テキストは事前に受講者の机上へ、シートは適宜配布が一般的な取り扱いです。シートは少し多めに用意し講師席近くの机上に準備しておくと良いでしょう。このとき注意して頂きたいことは、配布するシートをご丁寧に、受講者ごとに1枚ずつ分けて準備してあることがありますが、これをやられると、必要に応じて配布する際、かえって時間を費やすことになってしまうので注意が必要です。

 

その他準備品について企業研修 営業研修 会社研修

研修会社や研修講師によって用いる教材や備品も様々です。パソコン、プロジェクター、伸縮タイプポインター、レーザーポインター、ホワイトボード、黒板、模造紙、マジック、テレビ、ビデオ、フリップ、チャート、パネル、付箋、ハサミ、のり等々。必要な教材や備品は事前に準備しておくと共に、研修担当者はどのように活用するのか必要に応じて確認しておくと良いでしょう。